門松 - 2016.12.27
今年は門松を13個もつくった!というご近所の80代の先輩に色々と教えてもらい、初の門松づくり。葉牡丹以外の材料は村を歩き回ってすべてを調達。松に雄と雌がある事や、縄の結ぶ数に決まりがある事など、知らない事が盛りだくさんの貴重な体験。先輩ほどではないけれど、なんとか形になってよかった。。。

継ぐ  - 2016.12.23


大事に使っているつもりでも、ホントよく器が欠けたり割れたりする我が家。その都度金継ぎをしていくのだが、完成までに半年くらいはかかる作業なので、その間もどんどんストックが増えていく。。。最初の写真は継ぎの途中段階の子達の一部。2枚目は完成品。継ぐと器への愛情度が更にアップしてなんかいい。


切り干し - 2016.12.06
やっと寒い風が吹いてきたので、ご近所さんから大量にもらえる大根を干しまくれる季節が到来。柿もイイ具合に干されてきた。

スモーク - 2016.11.26
7,8年前にもらったまま使うことなく雨ざらしにしていた蓋付きの焼却炉。蓋から焼き網を2枚吊り下げ、中に炭とおがくずを入れて蓋をしたらスモークができるのでは。。。と思いやってみたら意外と上手にできて大興奮。写真を撮り忘れて完食してしまう程の美味しさ。スモーク窯を買わずして、家にあるもので出来てしまったことが何よりも嬉しい。

干し柿 - 2016.11.12
11月に入り薪ストーブの炉開きを終えると、ご近所さんから「渋柿好きなだけ採っていいよ!」号令がかかり出動。採りも採ったは一輪車いっぱいの130個強。皮を剥き熱湯で消毒して軒下に並ぶと、まるでアートの世界。

丸目兄妹 - 2016.11.03
丸目、5ドアがこだわりの兄と、丸目、4DW、AC付がこだわりの妹。モノの少ない暮らしをしてても、車までは手放せない。。。

イチジクの木の下で - 2016.10.27
あまりにも天気がいいので、裏山のイチジクの木の下で昼ごはん。もちろんデザートはもぎたて果実。

小学校 - 2016.10.20
機会があって廃校した小学校の見学をしてきました。ここを利用した楽しいことを妄想するとワクワクが止まらない。。。壊さず違う用途へと生まれ変わってくれると嬉しいけど、、、

秋 - 2016.10.07
食後のデザートは毎日筆柿。ご近所さんからサツマイモのおばけを頂く。かぼちゃの種は天日干しして煎ると、お茶として使えることを知る。拾った大量の栗を週3ペースで栗きんとんにする。畑ではサツマイモが採れ始めた。

木っ端がきた - 2016.09.27
田んぼの畦には彼岸花が満開になり、頂いた採れたてポップコーンをフライパンでポンポンやって食べる楽しさを知った今秋。我が家にはふくなりさんから頂いた大量の木っ端たちがやってきました。(写真3枚目) 写真に写っているのはほんの一部で、これらで一冬の燃料の約2割が補えるのでとてもありがたい。最後の写真は、去年がんばった薪集めの成果。ココ以外にもまだまだストックがあるので、今年は念願の薪富豪生活が送れそう。。。

秋がきた - 2016.09.12
栗が採れ始めると夏は終わったなと実感する。近所の山には栗スポットが10ヶ所くらい点在し、各所をチェックしながら歩く日々が始まりそうだ。栗きんとんやパンやケーキに栗ごはんと楽しみはいっぱいだけど、イノシシくんたちの貴重な食料でもあるので、彼らのおこぼれを少しだけ頂いています。

けやきの家具 - 2016.09.02
松平の家(きとかの自宅兼事務所)に引越して1年半以上が経ち、ようやくお鍋やカトラリーを収納する為の家具が完成した。なかなか重い腰が上がらず伸ばし伸ばしになっていたけど、つくってみると2週間弱での完成。3次元にひん曲がった古い材木たちと格闘しながら少しずつ家具を作り続けた結果、限られた道具でも大分それなりのものがつくれるようになってきた。

パン - 2016.08.27
パンづくりを初めて1年ちょっと。ようやく自分で天然酵母を起こして満足のいく食パンがつくれるようになってきた。毎日料理をして、お菓子もたまにつくり、材料(野菜など)も畑でつくったりしていると、「食」のクリエイティブさが設計と同じくらい面白いことに気づいてしまう。料理やお菓子づくりが50m走。パンづくりは200m。畑は3km。設計は100kmマラソンといった具合に、同じクリエイティブな作業でも結果が出るまでのスピードが違うので、試行錯誤の仕方も違い、脳の使い方も違ってくる。だから一見関係がないようでも、すべてが設計へと還元されているような気がしてくる。下手だけど家具づくりも面白い。家具は15kmマラソンくらいかな?バランスよく脳と身体をつかって過ごす毎日は、暮らしそのものがクリエイティブで楽しい。

はたけ2 - 2016.08.17
今日採れた野菜たち。ひょうたんくんが初収穫。沢山採れるキュウリ、クロウリで色んな漬物を作るのが楽しすぎる毎日。

はたけ - 2016.08.03
野菜も雑草も一緒に育てているきとか農園。一年目は収量よりも畑の状態を知ることがメインですが、週2回のペースでこのくらいは収穫できます。シシトウ、クロウリ、ズッキーニ。トウモロコシは実ったことが嬉しすぎてテンションが上がり、早まって収穫してしまった。。。白すぎ。。。他にはサツマイモ、パプリカ、オクラ、大豆、小豆、キュウリ、ゴマ、ヘチマ、ひょうたんクン達が勢いよく成長中。

夏 - 2016.07.28
エアコンなしの我が家の工夫。風鈴の音色に心を涼ませ、打ち水をして涼風を取り込み、夏野菜をたくさん食べて身体を冷す。週末の流しそうめん用に支柱を作った。頂きもののすいかクンも出番待ち。。。

土用干し - 2016.07.19
5月末から漬けておいた完熟小梅の白干し梅は今日から3日間がクライマックス。後には赤しそ梅干し、はちみつ梅干しが控えてるので、しばらくは雨降らないで欲しい。。。

巨石 - 2016.07.06
朝顔のつるの誘引が日課な最近。松平の家(きとかの自宅兼事務所)の玄関ポーチの石工事などをしてくれた「mos green」さんが、駐車場の乗入れ工事をしにやってきてくれました。おっきな石持って来て、、、とお願いしたら、持ってきたのが長さ2mほどの巨石とその仲間たち。ゴンゴンの乗入れが出来そうで楽しみ。
※素材の持つ力強さに対しての表現。

紫蘇 - 2016.07.02
梅干し用にとご近所さんからシソを1.3kgほど頂く。梅干しには100gしか使わなかったので、他はすべて紫蘇ジュース(8L)に。出がらしは干して砕いてゆかりへと。

蓮  - 2016.06.26
メダカと一緒に玄関先で暮らしている蓮が開花。


梅まつり - 2016.06.16
5月末から飛び始めたホタルもそろそろ終わりに近づく中、ご近所さんから「梅、好きなだけ採っていいよ」号令がかかる。既に完熟小梅5kgを使って、梅ジャム、梅ジュース、梅酒、白干梅干しの仕込みは終わっていたけど、自然と足は梅の木へ。夢中になって採りまくること約13kg。シソ、蜂蜜の梅干し2種とカリカリ梅、甘露煮などにも挑戦してみようかと。。。

バケツ稲 - 2016.06.04
庭先で順調に育つバケツ稲。水鉢のメダカたちも元気に成長。

きとか農園 - 2016.05.26
ご近所さんの計らいにより、近くの山奥に念願の畑を借りる事ができました。無農薬無化学肥料にはこだわり、約200平米(60坪)の畑を通して色んな事を学んでみたいと思っています。ゆくゆくは無肥料、不耕起、そして田んぼにも挑戦したい。。。

タケノコ - 2016.05.19
孟宗竹の時期が終わり、破竹シーズンが到来中。備蓄がなくなる度に近所の山に堀りいってたら、少なくとも30本以上のタケノコが我が家の胃袋へと納まっている計算に。。。息子くんはどんなおもちゃよりも熱中して皮をむく。

カモ - 2016.05.13
家の前の田んぼにカモがきて雑草食べ食べ。早く田んぼがやりたい。。。

鳳来寺山 - 2016.05.04
毎日里山に囲まれた暮らしをしていても、山登りは気持ちがいい。

コップとお皿 - 2016.04.20
春の陽気に誘われて、みんなで外でごはんでも食べたいなぁ。。。な時、悩ましいのがコップ・お皿問題。安くて使い捨てができる紙コップや紙のお皿が便利でいいんですが、いざ自分で買おうとなると「ん?ちょっと待て待て」となります。そこで思いついたのが竹のコップとお皿。材料は近所でタダで手に入るし、何回か使い回しができて、汚れがひどくなれば燃やして土に還せばいい。ちょっとだけ手間だけど、いまのところはこれが最善の選択かな。


わらびとよもぎ狩り - 2016.04.11
家の前の山で採ったわらびは煮物になり、田んぼの畦で採ったよもぎは大福になって胃袋へ。春って楽しすぎ。


きのこ狩り - 2016.04.05
去年仕込んで育てていた椎茸が初めて顔を出す。その横の丸太からはキクラゲが。山ではタケノコも採れ始め、食欲の春がやってきた。


雑草狩り - 2016.03.29
家の裏山に生えていたオオイヌノフグリ、タンポポ、ハナダイコンをポテサラに添えてサラダに。特にハナダイコンの花は甘くて美味しかった。


茅刈り - 2016.03.18
先日、瑞浪芸術館(岐阜)で行われた茅葺屋根の葺き替えの手伝いをしてきました。とはいっても、手伝ったのは茅場での茅の採取。材料となる茅はどこにでも生えているススキなので、材料代はタダですが、なかなか手間のかかる大変な作業でした。
土地にあるもので建物をつくり暮らす、、、人間が何千年も続けてきた「当たり前」の暮らし。ここ数十年という短期間でこの「当たり前」が失われ、安価に早くつくりあげる事が「当たり前」になってしまった日本。速すぎる急激な変化が人々の感覚をマヒさせ、後戻りができなくなっている社会はいつまで続くのだろうか。。。


味噌づくり - 2016.03.10
寒仕込みが基本の味噌づくりですが、今年は桃の花を見ながらの遅い仕込みとなりました。新しい樽が手に入り、初めての杉樽仕込み(6kg)。10ヶ月後が待ち遠しいです。


真壁 - 2016.02.27
機能性だけでなくデザイン性も求める人たちには、あまりいい印象を持たれていない気がする真壁の空間。<資料1, 資料2>
「和風で野暮ったい」とか「木、木、してる」「シンプルでない」といったイメージが強いからであろうか。。。一方、大壁はデザイン性が高くてシンプルな空間をつくりやすいので好まれる傾向が強く、kitokaでも多く採用していますがどうも最近しっくりきません。ゴミにしかならない「石膏ボード」や「合板」がよく採用される工法だからか、壁の角が弱くて欠けやすいからか、、、色々と理由はありますが、それよりも日本人として標準装備されている何かが、そう思わせているような気がします。
真壁の家に暮らし始めて約7年半 (引越す前の家から計算)。次の世代に残したい空間は真壁だなという気持ちが強くなっています。今後徐々にですが、kitokaでは出来るだけ真壁にこだわった空間づくりにシフトしていき、真壁でも野暮ったく感じず、シンプルで「いいなぁ」と思ってもらえるような空間をつくっていこうと思っています。
写真は真壁で作った自宅兼事務所「松平の家」。お気軽にお越し下さい。

2号 - 2016.02.15
年末につくり、1ヶ月かけて薪でいっぱいにした我が家の薪小屋2号。3号も近々完成し、2号の増築、4号の新築へと計画は進む。


日ハム - 2016.02.03
毎朝薪ストーブの上に並べられるやかん達を見ると、外野に集まる日ハムの新庄、稲葉、森本の姿を思い出す。。。我が家の場合は無印、タカヒロ、柳。


施主塗装 - 2016.01.23
初雪が降り一気に寒くなった今週。計画中の「豊田の家」では施主さんによる寝室などの塗装工事が始まりました。ファンシーだった外観は塗装屋さんによって落ち着いた表情に変わり、来月の引き渡しに向け工事は加速中。


お年玉 - 2016.01.06
明けましておめでとうございます。
新年早々、町内のおじさまからお下がりの薪割り機を譲ってもらいました。我が家にはなんとも嬉しいお年玉。斧との併用で薪の大量生産が可能に??