リニューアル - 2023.06.01
ホームページをリニューアルしました。
今後はコチラのページをご覧ください。
スマホへも対応しています。
Facebookへの移行 - 2023.01.03

明けましておめでとうございます。昨年末から進めている「きとかHPリニューアル計画」に伴い、15年以上続けてきた「雑記」での記事を、Facebookの投稿へと移行することにしました。見ていただいていた方には大変申し訳ありませんが、今後はFacebookページをご覧ください。写真は木版画でつくった今年の年賀状。
新年 - 2022.01.01



新年明けましておめでとうございます。自分達でつくった稲藁でのしめ飾り。念願叶いました。
小屋建方 - 2021.04.28






昨年10月から通っている「地球のしごと大學」伝統構法建築学部の最終講義(建方)の様子。地形を最小限しかいじらず建てる小屋づくりなので、斜面地でのスリリングな建方になりました。手で刻んだ材料を番付け通りに組み合わせては、込み栓で止める作業の繰り返し。外壁や窓などは未完成に終わりましたが、小屋が一つ建つだけで山の景色が一変しました。ひとつの技術を得られたこと以上に、ここでのよき出会いが何よりの宝物。
農舞台と和太鼓 - 2021.01.13



近所の農舞台で行われたプロの和太鼓奏者さん(ご近所さん)の取材の様子を見に行ってきました。迫力ある伝統的な空間から奏でられる和太鼓の響き。冷気を震わすその迫力に、人知を超えるものを感じました。
勉強 - 2020.11.23
10月から通っている「地球のしごと大學」伝統構法建築学部の4、5回目の講義の様子。地形を最小限しかいじらず建てる小屋づくりなので、人力でできる範囲でしか地ならしは行いません。チェンソーで尖らせて表面を焼いた丸太杭を打ち込み、切り株も基礎として利用しちゃいます。今回の講義で部材の墨付け6〜7割くらいまでが完了し、次回は手刻み加工へと工程は進む。。。









ロゴとショップカード - 2020.09.04


お店の設計と合わせて作らせてもらった「atelierHYGGE」さんのロゴとショップカード。お店の完成よりも先に納品完了です。
ロゴとショップカード - 2020.06.08
改装中のカフェの店主さんよりご依頼があり、只今ロゴとショップカードを製作中です。どんな色がいいのかなぁ、、、と、最後のツメの段階です。

販売再開 - 2020.05.17
販売を休止していた掛け時計の販売を再開致します。今回から写真にてベース盤を選べるようにしましたので、右の写真をクリックしてご確認下さい。よろしくお願いします。



豊田市デイズ - 2020.02.28

3月初旬発売の「豊田市デイズ vol.2」にて、きとかの事を紹介して頂けます。息子くん達も写るこの写真が表紙に使われます。楽しみすぎ。。。 写真:荻野哲生 提供:豊田市デイズ
衣食住 - 2019.06.18

衣は身体に触れるものだし、食は身体の中に取り込むものだから、しっかり吟味して買う人が多くなってきていますが、住に関してはまだまだだと感じます。衣食は2、3割ほど高い買い物をしても金額はしれてますが、家だと1、2割でも非現実的な金額になってしまうからでしょうか?でも、、、住は身体に触れるものであり、空気として常に身体に取り込むものでもあるから、実は衣食と同じかそれ以上に大切なもので、なんとか住に対してのみんなの意識が変わらないものかと思っています。機器ありき、電気ありきの高性能な家に、エコエコと色んなオプションをつけて売るのが今の流れのようですが、身体によくない新建材を使いまくってるのって実際どうなんでしょう?見せかけの便利さよりも、もっと大切なことに自然と目が向くよう、設計という立場から伝えることの重要さを感じる日々。。。
写真は最近竣工した「朝日の家」の一コマ。文章とは関係ありません。
木っ端 - 2018.11.17

定期的にもらえる家具の端材たち。割らなくてもいい乾燥した木はよく燃えてホントにありがたい。
イエルカ - 2018.10.17








セルフビルドで家づくりをしている友人が、イエルカの薪ストーブを買いにいくというのでイソイソ付いて行くことに。秘境に佇むイエルカ邸は最高で、ストーブの事も忘れて色んなところを見て回ってしまいました。豊田へ戻ってストーブの設置を手伝い、火入れの儀式にも参加。御神酒と塩を飾っていたのが彼ららしい。。。
料理 - 2018.08.17






友人に誘われ参加した廃校でのキャンプ。料理バトルのように次々とすごい料理が出てくる度に、みな拍手喝采、大興奮。鰹のたたき、鯛の刺身、ステーキ、フォッカチャ、餃子、フルーツポンチ、インドカレー、ニジマスの塩焼き、スペアリブ、パエリア、タンドリーチキン、他多数。
人間の本能に働きかけ、無条件に興奮して盛り上がれる「料理」の力。最高に幸せで楽しかった反面、羨ましくもありました。「設計」では味わうことができないものだけに。。。
ロゴとか - 2018.06.12

設計させてもらった「絲ネイル」さんから依頼があり、ロゴ、ショップカードのデザインをさせてもらいました。あくまでも本業は設計ですが、楽しいのでグラフィックデザインも依頼があればやってます。
登り窯 - 2017.11.26
今春から習い始めた陶芸の「登り窯」での焼成作業。丸2日ほどかけて火と語り合いながら徐々に温度を上げていき、寒い夜中に1100度を超えた時に見せてくれた窯の中の神々しい景色にゾクッ。写真こそ撮れなかったがその美しさが目に焼き付いてしまい、もう作った器たちの出来などどうでもよくなってしまった。







止まり木 - 2017.02.23
柱に止まり木を設置し、社長のホカゲ(オカメインコ)の居場所をつくる。ココから日々の仕事っぷりをチェックしてもらいます。



丸目兄妹 - 2016.11.03
丸目、5ドアがこだわりの兄と、丸目、4DW、AC付がこだわりの妹。モノの少ない暮らしをしてても、車までは手放せない。。。

小学校 - 2016.10.20
機会があって廃校した小学校の見学をしてきました。ここを利用した楽しいことを妄想するとワクワクが止まらない。。。壊さず違う用途へと生まれ変わってくれると嬉しいけど、、、





鳳来寺山 - 2016.05.04
毎日里山に囲まれた暮らしをしていても、山登りは気持ちがいい。

茅刈り - 2016.03.18
先日、瑞浪芸術館(岐阜)で行われた茅葺屋根の葺き替えの手伝いをしてきました。とはいっても、手伝ったのは茅場での茅の採取。材料となる茅はどこにでも生えているススキなので、材料代はタダですが、なかなか手間のかかる大変な作業でした。
土地にあるもので建物をつくり暮らす、、、人間が何千年も続けてきた「当たり前」の暮らし。ここ数十年という短期間でこの「当たり前」が失われ、安価に早くつくりあげる事が「当たり前」になってしまった日本。速すぎる急激な変化が人々の感覚をマヒさせ、後戻りができなくなっている社会はいつまで続くのだろうか。。。







真壁 - 2016.02.27
機能性だけでなくデザイン性も求める人たちには、あまりいい印象を持たれていない気がする真壁の空間。<資料1, 資料2>
「和風で野暮ったい」とか「木、木、してる」「シンプルでない」といったイメージが強いからであろうか。。。一方、大壁はデザイン性が高くてシンプルな空間をつくりやすいので好まれる傾向が強く、kitokaでも多く採用していますがどうも最近しっくりきません。ゴミにしかならない「石膏ボード」や「合板」がよく採用される工法だからか、壁の角が弱くて欠けやすいからか、、、色々と理由はありますが、それよりも日本人として標準装備されている何かが、そう思わせているような気がします。
真壁の家に暮らし始めて約7年半 (引越す前の家から計算)。次の世代に残したい空間は真壁だなという気持ちが強くなっています。今後徐々にですが、kitokaでは出来るだけ真壁にこだわった空間づくりにシフトしていき、真壁でも野暮ったく感じず、シンプルで「いいなぁ」と思ってもらえるような空間をつくっていこうと思っています。
写真は真壁で作った自宅兼事務所「松平の家」。お気軽にお越し下さい。

国栄えて山河なし - 2015.08.09
「国破れて山河在り」をもじった造語。
アメリカの軍事費以上のお金を公共事業費に当て、自然を壊し、ダム、堤防、道路、箱ものなどを作り続ける我ら日本人に対して、アレックスカーさんが1993年初版「美しき日本の残像」にて皮肉った言葉。
経済成長の為、、、とその後も自然破壊は続けられるが、その恩恵を受けたのはバブルを経験した大人達までで、それ以降の世代にはそのツケしか残されず、ツケは改善されるどころか増える一方。。。責任もウヤムヤにされて未来へと繰り越されるばかり。なのに、未だに経済成長を夢見る大人達。武器を売り、戦争でもしないと成長できなくなってるんだから、単純に「脱成長」って発想にならないもんかなぁ。。。

新年 - 2015.01.01
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
朝から年賀状を読んでいますと、日頃から自身も感じている想いを代弁してくれるような大切な言葉を見つけ、心が動きました。
昨秋亡くなったヨーガン・レールの残したメモ「人間の行いはますます無責任で、次世代に対してあまりにも無頓着だ、、 人々に問題を気づかせたいと思う。」
尊敬するヨーガン・レールさんの言葉を記した素敵な年賀状の一文より。

なめくぎ - 2014.08.09
最近知った事ですが、職人さんがクギ打ちをする時、口にクギをくわえるのはクギを取るのがめんどくさいからではなく、、、舐めてクギに水分を与え錆びさせることで、モノへの食いつきを良くし、抜けにくくする目的があるのだとか。。。まぁ、これは鉄の釘に限った話のようですが、たかがクギ打ちでも奥が深い。。。


本 - 2013.11.07
3.11以降、知人と話しをしたり本を読んだりイベントに参加したりして自分なりに色々考え、衣食住や医療のことなど、以前は見えてなかった事に目を向けることができるようになりました。いまはそれを実践する為、少しずつ自分の暮らしを改善しているところ。そんなときに出会った「ホーキせよ!」という本で紹介されていたサティシュ・クマールさんの言葉。
「個人ではなくシステム。これに気づくこと。それが求められているのです。世間にただ従う代わりに、このシステムがいかにしてできたかを理解し、自分たちも多かれ少なかれその一部であることを自覚するのです。その上でまず自分自身の暮らしを変え、システムから抜け出すよう、人々にも働きかけましょう。」
とっくに限界が来ているのに、まだまだ成長を目指そうとする経済のシステム。それを抑止できず、本質から目を背け、加担するばかりの消費者たち(自分も含む)。利益追求、効率化による大量生産、大量消費で利便性や快適性は上がったけれど、多くの犠牲の上にしか成りたたない「到底まともじゃない」現代の暮らし。そろそろみんなで勇気を持って折り返し、戻していく努力を始めないと、こどもたちの未来が心配でならない。。。
※「ホーキせよ!」の隣にあるのは、今年一番よい出会いだった「減速して生きる」という本。


オープンハウス - 2013.09.06
憧れの建築家、杉下均さんのオープンハウスに行ってきました。写真では気づかない色々が発見でき、大変勉強になりました。


日本の家 - 2013.03.16
本で知った知識ですが、日本では毎年アメリカとほぼ同じ数の住宅が新築されているそうです。国土面積も人口もはるかにアメリカの方が大きいのに。また、日本の家の寿命は25〜30年で、アメリカは45年、イギリスは75年だとか。古いものには価値を置かず、スクラップ&ビルドを繰り返す日本人。数字でみるとこの異常さがよく分かる。。。


ホカジー - 2012.06.10
相棒の火影(ホカゲ)。ドレッシングのキャップに好物を入れてぶら下げておくと、強引に頭を突っ込んで食します。そして頭を出すと、たまにホカジー(火影爺さん)が現れる。。。



漫画家のように - 2012.03.13
最近仕事が重なっている事もあり、施主さんにプレゼンする為のスケッチを描きまくっています。「ゲゲゲの女房」の向井理の演技のように息を止め、一本一本の線に魂をこめて。。。
漫画「バクマン。」の影響もあってか、今日も漫画家気分で仕事をしています。
ごはん - 2012.01.05
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
DIYリノベのお手伝いをさせてもらっているカフェでの、お昼のまなかいごはんがおいしすぎなので紹介します。カレーに始まり、からあげ、ハンバーグとどれもおいしすぎて幸せすぎ。
小菅幸子さんのお皿もいい感じです。工事は1ヶ月後の完成を目指して、これからラストスパートに入ります。



図面ケース入れ - 2011.07.17
画材やさんなどで売ってる図面ケース。プラスチック製だからか、安いからか、把手がもげたり角に穴が開いたりしてよく壊れます。壊れる度にいろいろと探すのだけど、結局同じようなものを買ってしまう。けど、、、
kotonのトートに出会ってからはなんだかスッキリ。図面ケースごとスッポリ入って、肩から掛けれて、機能的にも見た目にもバッチリ。図面ケースでお悩みの人にはオススメです。



追加ロット製作 - 2011.07.03
人知れずひっそりと販売していた
掛け時計。気づいたら、最初の1ロットが完売して在庫切れだったので、本日追加ロットを製作してきました。今回のロットはすべてアッシュ材。沢山売れるといいなぁ。。。

HAUS - 2011.02.21
atelier KUUの熊沢信生さんが設計された美容室HAUSに、kitokaの
掛け時計を使って頂けました。受付の壁の上の方です。空間のポイントで使われている木との相性が良く、うまく馴染んでいるように感じます。照明を当てて頂けたのがなんだか嬉しい。



伝え方 - 2010.07.18
愛読書「住む。」。大橋歩さんの連載を読むのが楽しみなのと、好きな感じの建物がたくさん載っているので欠かさず買っています。その1コ前の号に、建築家の中村好文さんが「手書きの手紙」で施主さんとやりとりしている様子が載っており、「手書きの手紙からは書き手の体温と息づかいが、はっきり感じられるような気がする。」と書かれた記事を見てハッとしました。Eメールやプリントされた活字が当たり前の時代ですが、何を伝えたいかによっては「手書きの手紙」もちゃんと活用しなければ、、、


田植え - 2010.06.15
2010.05.12の雑記で書いた友達 (
和家 Ami)の田んぼに1ヶ月ぶりに行ってきました。(左の写真2枚) 順調に苗が育っていて一安心。2週間後が田植えです。
で、今回はお隣の
チャドさんの田んぼが一足先に田植えをするという事なので、そのお手伝いをしてきました。田んぼに水を入れて、育った苗を丁寧に採って、みんなで横一列になりながら一本一本手で植えていく。その横で、子供達は泥まみれになりながら虫やカエルたちと遊んでいる。同い年の彼らのこんな素敵な暮らしぶりにはいつも刺激を受けます。







雨もれ - 2010.03.19
社会人になってから自分で買った始めての車「Be-1」。
エンスト普通で、ボンネットから白煙上がるわ、車内のスピーカーから白煙があがって前が見えなくなりかけるわ、すごい大きな音と共に故障するわで、、、はや5年半。いずれも大した修理費もかからず復活してきた彼に最大の危機が到来中です。
雨漏れ。。。
で、車内に水溜まりが。。。
だいぶ水を出した後に撮った写真なのでちょっとマシな状態なんですが、実際には水深2cmを記録。23年ものなんでしょうがないんですが、底が抜ける前にはなんとかせねば。。。







元から考える - 2009.08.05
佐野藤右衛門さんというおじいさんに衝撃を受けました。最近、本屋さんで雑誌「Re:S」No.10を見つけ読んでいたのですが、その中にあった「木なんか勝手に生えとんねん」というタイトルの記事の主役です。京都で桜守という仕事をしている方なのですが、とにかく考え方が素晴らしい!おもしろい!便利になりすぎた現代社会をぶった切ってます。締めの言葉は「元から考えたらええねん」。ちょっと涙が出ました。

メキシコ 5 - 2009.03.17
ちょっと市街地から離れると、カラフルな町並みが現れます。日本では考えられない色使いだけど、まったく違和感がなく「イイなー」と思えてしまう。その土地の気候や文化から自然に生まれて来たものってのは、何でもそう感じさせてくれるんだろう。。。







相棒 - 2009.03.07
kitokaの看板息子 (オカメインコ)。趣味:破壊。

メキシコ 4 - 2009.02.27
世界遺産でもある「バラガン邸」を見たかったのが今回の旅の最大の目的だったんですが、残念ながら外からしか撮影が許可されておらずこんな写真しか紹介できず。中はそれはそれは最高に気持ちのよい住宅で幸せな気分になりました。あと雑貨や家具のコーディネートもバツグンにセンスがあリ、特に家の至る所に飾ってあった「ミラーボール」が最高でした。これはバラガンの故郷であるグアダラハラ近郊で生産されている民芸品のようで、あまりに気に入ってしまったのでわざわざ買いに行って3つも衝動買いしてしまいました。真ん中の写真は店で売られている様子。色々な店でこのように売られてます。右は事務所に飾ってある直径25cmくらいのボール。





メキシコ 2 - 2009.02.15
昨日紹介した陶器の人形を作っている工房。バイクのようなタクシーに連れて行ってもらいました。








2008.06.18
車で移動中、渋滞で退屈だったので車内を撮影。一眼レフで撮るとポンコツ車でも2割増しでよく見える。
